どちらかと言うとメインクーンに多く見られる疾患ですが、スコティッシュフォールドにも起こります。
メインクーンほど重症にはなりにくいようで、キャリアであることに気づかないケースもあります。
咳や後肢の痙攣、呼吸が速く動作の鈍い子、いつも口を開けて呼吸する子などは注意が必要です。
レベル1:左心肥大と肺うっ血
レベル2:心筋の肥厚や血栓症
レベル3:は右心室の拡張や肺、肝臓のうっ血
と病域は広がり、日常生活の注意なども必要になってきますので、気になる場合は獣医師への早めの相談をお勧めします。